セミナー参加「ある農夫の一日」
皆さんこんにちは、渕上美保子です。
2月の忙しい時期ではありますが
先週末、二泊三日でセミナーを受けてまいりました。
経営の勉強会です。
唐津で行われたセミナーで、目の前は美しい海。
もちろん、海で遊ぶ時間などなく
考えすぎて頭はくらくら、座りっぱなしで
足がむくんで辛いのですが、、、
日々の業務に追われて一番大切な
経営に関する事項を考えることがなかなかできないので、
大変貴重な時間となりました。
一番大切な時間は何か、面白いたとえ話を聞きました。
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「ある農夫の一日」
ある農夫が、朝早く起きて畑を耕そうとした。
ところがトラクターの燃料が切れていたので、
近くまで買いに行ってきた。途中でブタに餌
をやっていないことを思い出して、納屋に餌を
取りに行った。すると、ジャガイモが発芽して
いるのを発見した。これはいけないと思い、
ジャガイモの芽をとっているうちに暖炉の薪が
なくなっていることを思い出して、薪小屋へ
足を運んだ、薪を持って母屋向かっていると
ニワトリの様子が変である。どうも病気にか
かったらしい。とりあえず応急処理を施し、
薪をもって母屋にたどり着いた頃、日がトップリ
と暮れていた。農夫はヤレヤレ何かとせわしい
一日であったと思いながら、一番大切な畑を
耕すことができなかったことに気が付いたのは
床に入ってからであった。
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毎日私たちも忙しくしていますが、
一番大切なお客さま作り、お客様の心をつかむことを
忘れずに日々、仕事をさせていただきたいと思います。
それから、、、こうやって3日間勉強できるのも、
会社をささえてくれる皆さんと家族のおかげです。
改めて感謝です。ありがとうございます!!